あたらしものずきっ!

試してみたものとか、遊んでみたものを色々記してみます。

JOJO展

開催されていることを新宿地下の広告で思い出して行ってきた。チケットが日別数量限定だったために思い立ったが吉日とはならず。
jojoex-2018.com

入り口でボイスナビゲーションが550円でレンタルできて、折角だからと所々で聞き入りながらの鑑賞。このナビゲーションがあると鑑賞する際に特に注視すべきポイントが分かってくる。荒木ボイスを自分のペースで聴ける貴重な機会でもある。

展示原画をみては、連載当時の事を思い出していた。着色パネルや立像をみると全然違う印象を受けるのが新鮮。一応順路はあるものの、エリアによっては戻って鑑賞も可能。しかし、律儀に行列を作る人が多いのはちょっと難儀だった。

閉場までは1時間半くらいあったものの、途中途中で見入るとあっという間にすぎてしまった。ボイスナビゲーション自体が合計30分程になるため、聞きながら歩くのが適切だと思われる。

最後の物販コーナーでコースターセットと図鑑を購入。お手軽なお菓子系のお土産が全部売り切れているのは正直どうなんだろうかと思った。

大魔王ゾーマからの脱出

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プレミアムチケットにて。参加枠は結構遅めな時間で、ゾーマへの挑戦もラスト枠にて成功。
realdgame.jp
Scrapの謎解きは以前コナンにて体験済みだったため、謎のセンスとかも大体想定していた範疇。が、ゾーマ戦は体力とか姿勢とか色々な意味で辛かった。

参加時に配られるキットを隅々まで見るのはお約束として、会場に存在するシンボルにも一通り目を通し、判断に迷った問はヒントを見た上で大体4時間くらい。説明表記に若干ぶれを感じ、同じパーティでも解釈がずれたまま進むと面倒なことになりそうだとは思った。

コミケでPixivPayでの決済を試した感想

当初は「にじよめちゃん歯磨き計画」のCDだけが目的だったものの、3日目のオリジナルジャンルを見ずに帰るのも勿体無いなと思い、東ホールを彷徨っていた。

オリジナル系に絞ってうろうろしていたところにPixivPay対応の旗がおいてあったため、試してみた。なおサークル主もPixivPayでの対応は初だったそうな。

以前インストールしていたはずが、ApplePay使った方が手間いらなさそうということで削除していたらしく、再インストールから。旗のQRコード経由にてインストールし、Pixivアカウントへのログインも問題なく完了。以前クレジットカードとのひもづけも正常に行っていたこともあり、QRコード読み取りでの決済も問題なし。若干周りにギャラリー沸いてた。ただ、決済完了の表示が本当に地味過ぎて、お互いに本当に決済が終わったのかどうか確信できず、しばらく画面を弄っていた。

10/8の技術書典でPixivPay限定の支払いがあるようなので、スケジュール的に問題なさそうなら行ってみようと思う。
techbookfest.org

オクトパストラベラープレイ状況

プレイ時間が暫く取れない状態だったものの、漸く再開。
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トレサから始めて、プリムロゼのみが3章で他は4章開始前の状態まで進行。金策のためにボス戦は紳商伯ビフェルガンの心眼を優先し、この世は金でできているという感覚で一杯。お金に余裕があることと調合材料確保が面倒なために、テリオンとオーフェンのレベルが上がりにくいのだけ難点。

周りで遊んでいる人は案外少なく、理由としては「ドット絵で所謂オールドファンを狙ってるのが露骨である」等の風評が原因らしい。実際に遊んでみた身としては、

  • ダンジョンでは画面中央以外がぼかされていることにより、隅々のマップ探索に価値がでてくる
  • 敵の行動を妨害するお手軽な手段として、序盤以降も通常攻撃が有効

等の点は他のゲームで滅多に経験できなくて、伝聞だけで決めるのは勿体ないなと思った。

関連グッズ系は、先日まで開催されていたスクエニカフェのコラボに行ってキーホルダー買ってみたり、割と売り切れてる攻略本を入手したりと、振り返りの準備は万端。

ただ、ゼノブレイド2が未クリアな上でのイーラ配信、本格的には進めてない世界樹X、年内販売予定の真・女神転生V等、振り返る余裕はないのかもしれない。

公安最終試験からの脱出

realdgame.jp
他の少人数参加者とチームになってチャレンジしてきた。自身含めて皆が極秘任務付きチケットの購入者であり、楽しむなら髄までってのを実感。

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realdgame.jp


脱出成功率は20%を切るという前触れがありつつ、チームに幾つもの脱出ゲームを体験してきた人もいて「多分いけるんじゃないだろうか」と思ったものの、結果として失敗フラグを立てたことに。

沢山のチームが同時に開始したものの、成功したのはその内の1チームだけ。途中で詰まると間に合わない時間設定だったと感じる。

謎解き自体と無関係ながら、原作を知っておいた方が前提の設定に入りやすいのは勿論、映画を見ておくとわかるネタもちりばめられてた。

事前にやっておいた方が良さそうなこととして、キャンペーン用のアプリインストールが挙げられる。会場の電波が弱くて現地でインストールはほぼ不可能。ただ、SCRAPの脱出ゲームへ頻繁に参加していない或はグッズに興味が無ければ問題ない。

読書記録 Amazon Web Services 定番業務システム12パターン設計ガイド

AWS上に存在する各サービスについて、架空の要件を元に概要と用途を解説。精々EC2 / S3 / Route53を使った程度の身には助かる一冊だった。

個人的に参考になった箇所は以下辺り。実際に構成図も多く盛り込まれていてわかりやすい。

  • EC2での負荷対策にオートスケーリングを使うこと
  • API GatewayとLambdaの実例に近い構成例
  • AZ / VPCの関係
  • Storage Gatewayの利用例
  • AWS Glacier の特性
  • WorkDocs / Simple ADの詳細

あと、EMR+Redshift+Tableauの組み合わせは、Fluentd+TreasureData+Redataの組み合わせを数やってきた身として一度試してみたいとおもった。コストが相応にかかりそうだけど。

eRemote miniを経由してのiPhoneリモコン化

AWS Iotを触ってみて、何かくくりつけて動かせるものがないかと検索していたところ引っかかった。iPhoneのリモコン化もできるとあるので、試しに買ってみた。

ネットワークへ繋ぐ際の制約事項がやたらと多かった。使うにはそれなりに知識がいる。

  • MACアドレスはパッケージのどこにも記載がない
  • アクセス可能なSSIDは使われている文字が英数字のみ(記号不可)

利用中の無線ルータにはブロックした機器のMACアドレスを表示する機能がなく、一時的に制限を解除して登録されたあとにホワイトリストへ追加した。SSIDもやむを得ず変更する羽目になり、既存の機器を只管設定し直した。

使ってみると、エアコンのリモコンを仮想化できたりととても便利。対応メーカーは大手家電店にて取り扱っているメジャーな機種であれば大概は問題なしと思われる。
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Alexaのスキルから利用できるシーンもあるようなので、iPhoneのみならず声や外出先からの操作まで広げてみようと思う。