あたらしものずきっ!

試してみたものとか、遊んでみたものを色々記してみます。

shibuya.pmのustreamみたりしてふとおもったこと

わさのTLみてたらshibuya.pmのustが始まるとのことだったので、ustみてた。id:tokuhiromのclassの作り方講座がかなり分かりやすかったのです。

tokuhirom ++

ust中、幾度もテストに関する話とかも行われたので、それに関して思った事を書いてみる。

perl関係の技術者のブログみてると分かるけど、テスト関係に関しては専用のモジュールが存在したりして、かなり合理化が進められてる。Test::*のモジュールの数の多さをみても、やはりある程度自動化できるものなんだと思う。Happy Testing Perlなんて記事もあるくらいなんだし。

けど現実はわりとそうでないケースも多い。自動化自体が信用されていないのかは分からないけど、「地道な手作業に勝るものはない」という風当たりはよく感じる。入力文字列と出力確認工程は全く同じケースの時とか、自動化してもいいじゃんって思える時でも必ず手作業。

おそらく、web開発でよく用いられているphp等でそういった自動化のモジュールの類いが存在してないor存在してても知られていない、ってのが大きいんだと思う。手数増やす事で強引に工数増して、それで金を稼ぐ、なんて場合もないとはいえないけど。

perlには各種ライブラリに手が届きやすいCPAN等が存在するけど、web開発の現場では「perlなんてわけわからないものつかうな弄るな手を出すな」って一蹴されるのもよくある話。色々と知り始めた身からしたら物凄く勿体ないと感じるんだけどな。

MENTAとかYacafiとか軽量なフレームワークで構成されたウェブアプリケーションが沢山輩出されるようになればまた変わってくるのかなぁと思う。