読書記録 Amazon Web Services 定番業務システム12パターン設計ガイド
AWS上に存在する各サービスについて、架空の要件を元に概要と用途を解説。精々EC2 / S3 / Route53を使った程度の身には助かる一冊だった。
Amazon Web Services 定番業務システム12パターン設計ガイド
- 作者: 川上明久
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/07/12
- メディア: Kindle版
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個人的に参考になった箇所は以下辺り。実際に構成図も多く盛り込まれていてわかりやすい。
- EC2での負荷対策にオートスケーリングを使うこと
- API GatewayとLambdaの実例に近い構成例
- AZ / VPCの関係
- Storage Gatewayの利用例
- AWS Glacier の特性
- WorkDocs / Simple ADの詳細
あと、EMR+Redshift+Tableauの組み合わせは、Fluentd+TreasureData+Redataの組み合わせを数やってきた身として一度試してみたいとおもった。コストが相応にかかりそうだけど。