OSXをリカバリするたびに思うこととか
ffmpegでlameつかってmp3抽出しようとしたらバッファ不足とおこられて、調べた結果lameのバグだと分かったけれど、lameの修正版ソースをsvnからcheckoutしてる最中にエラー起こして、再起動後にシステムフォルダ全体がReadOnlyになってることが分かり、ログインできなくなりオワタ、という一日。
ディスク自体は障害なかったのでHDDに退避後リカバリして、戻して完了した。Windowsと違ってシステムインストールディスクの画面すらも普段のUIが表示されるMacはやっぱり強いなぁ。Windowsのあのパーティション分割画面とか最初全然意味わかんないし。
自分なりに考えた、perlがあまりなじまれない理由
perlが浸透するようにがんばっている人はたくさんいる。個人的にも浸透してほしい。話題が通じる人増えると何より楽しいし。が、それでも現状では絶対にそうそうは浸透しないだろうな、と思ってる。個人的体験から元に、その理由をいくつかあげてみる。
- WindowsだとCPANに触りにくい
- WindowsだとCのライブラリ導入がものすごく手間
- cygwinという手段もあるけど、これまたひと手間。
- お約束についてあまり書かれてない
- 皆お約束を覚えると、それが当たり前になりすぎて書かなくなるのは世の常。でも覚えておかないと指摘されるのも世の常。
- できることが節操なさすぎる
- cpanモジュールを使うことを覚えると色々できすぎて、「○○ができる言語」って、何を示せばいいのか正直迷う。
- モダンなサンプルソースの場所が最初わからない
- モダンなサンプルソースの場所が、初学者にはわりと分からない。
GUIがスマートなMacを薦めて、かつperl-users.jpとcodereposを教えてしまえば済んでしまう気もした。多分気のせい。