SLをやっているときのある種の居心地の悪さ
もういっこのブログは頻繁な更新には向かないからこっちに。
SecondLifeをやってて、LSL(Linden Script Language)メインだと微妙に居心地が悪いことに気がつく。それが何かというと、スクリプトしか触ってないタイプだと、ほかの大半の人たちの会話に混ざりこんだり、集まりに混ざれることがめったにないということ。デザインをメインにやってる人やアバターの衣装作成をメインにやってる人たちとウマがあわないというべきか。
実際、どんなにLSLの詳細をしっていても、デザインやファッションに関して触れてるかどうかで、表に出てくる割合ががらりと変わってくるし。何かとファッションの話ばかり飛び交う様とそれに混ざれないとダメってのが、何かに似ている気がしてきて延々考えてた。
ファッションをスクリプトとかライフハック的な考え方としてみた場合に、それがはてなとそっくりだということに気がついた。
ようするに、ブログでファッションメインの話題が飛び交って、それに関していろいろとコメントがすぐに付き、面白かったり参考になるものにはアイテム作者がはてなスターの代わりに売り物を渡すという構図。ブログでLSLメインの話題が飛び交っても、まずこれが起きない。
そう考えると、いくらLSLで活動とか色々やってもあまり受けない理由も分かってくるし、あまり発展していかない理由も分かる気がする。言語メインでやってる人は、SLというよりはWebメインで事を進めるべきなんだろうな。
…でも、SLユーザはWebべースでの活動にはあまり関わろうとはしない。ニッチは永遠にニッチのまま、ってことか。