入社後2週間経過しての現況
以前の業界にて茶飯事だった、赤字売り上げ報告によるネガティブな始業がなくなったことはメンタル的にも喜ばしい。
ソーシャルゲーム業界の朝会で、黒字報告から始業できる会社というかプロジェクトって今時どれくらいあるんだろうか。
ジョインエントリ
dev.classmethod.jp
フレックスタイム制は、出社時刻がかなり遅めのコアタイムに触るとか、月辺りの総業務時間が足りてないとかでなければ、勤怠警告がこない点で有難い。また、スケジュール上問題無いなら早く出社すると早く切り上げられる。結果として前職よりも自然と出社時刻が早くなった。
Developers.IO
dev.classmethod.jp
初週末に会社主催のイベントがあり、箱になった会場が初で入場者数も過去最多という状態の中、スタッフの顔も余り認識しきれていないまま運営の補助。ほぼ丸一日導線誘導で結構辛かった。入社時期とイベント時期がこうも重なることの方が稀だとは思う。
資格試験
aws.amazon.com
業務を理解することとAWS認定試験を合格することがほぼ同義のため、これまでは趣味として済ませてたAWSの知識蓄積を試験前提で本格的に進行。前職までの業務である程度知識はついたと思っていたけれど、有料の模擬試験を通した結果は酷いものだった。EC2、S3、Route53の一部機能しか使っていなかったのだから当然とは言える。
模擬試験自体の甘めな合格ラインに助けられつつも知識的に薄かった範囲もわかり、要復習領域を書籍やホワイトペーパー等通して勉強中。あとは動作を実習することで合格ラインに到達可能なのではと思い、今月の試験会場予約を取った。資格取得も業務の一環であることと、本社目の前に受験センターがあるため、直前まで会社で準備できるのは有難い。
課題
dev.classmethod.jp
会社の技術ブログエントリーを質を維持しながら増やすこと。基本的にAWSネタが推奨されるものの、今の知識状態だと中々大変。
その他
ブログのエントリーを書いたことを広めやすくするためにTwitterの鍵を開けた。各種SNSアイコンもDQXのスクショ加工に変更。
あと、hatena diaryが役目を終えることもあり、過去記事をインポートしておいた。露骨な記事数の水増し感。
d.hatena.ne.jp
購入したガジェット振り返り
今月買った物を振り返り。快適にすることを第一目標にしてみて、割と達成した感じはある。
Kindle PaperWhite
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: エレクトロニクス
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予想外だったのは本体の軽さ。恐らく一般的な紙の書籍よりも軽い。Kindle版がある本を沢山読むのであれば、PaperWhiteにDLして持ち歩いた方が嵩張らない。
合わせてKindle Unlimitedも登録。週に1冊ベースでも個別に購入するより出費が抑えられるため。
AirPods
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
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新宿AppleStoreにて店頭受取注文を行い、店頭にて担当者の案内に従ってiPhoneとのアクティベーションを行った。ケースを開いてiPhoneに近づけるだけで設定が完了して、流石は内製だと感じた。外出時には落下防止のためフック用のカバーを着用。
AhaStyle AirPodsとEarPods用イヤーフックカバー[3セット] (白い)
- 出版社/メーカー: AHASTYLE
- メディア: エレクトロニクス
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Apple Watch Series4
www.apple.com
常用していたSeries2がアプリ起動で十数秒掛かるところとか、iPhoneX側に入れたデータが多すぎるのか動作中にフリーズすることも多かったりと、スマートな代物ではなくなったこともあって購入。
単純に速度が早くなった事もさながら、44mmのセルラーモデルを選択したおかげで、iPhoneからアプリを毎回開く事が若干減った。アップデート時に充電器に接続して30分近く待たされることがなくなったのもよかった。
今月購入に至らなかった物はHDMI接続対応の小型モニター。ミニファミコンやSwitchを手軽にTVモードで遊ぶため検討してみたものの、割と地雷原で暫く観測がいる感じ。
最終出社日
約3年3ヶ月。以前の退職は有休が終わったあとも職探しに頭を抱えていたのに対し、今回は内定先と新しい目標も固まっているので、気楽な約一ヶ月の有休消化となりそう。
新規開発ではなく運営が中心という現場で
- カスタマー対応のログ調査
- DAU等のKPI系調査
- 作業工数の短縮と自動化
が主な業務だった。
とはいえ、タイトルによってはバージョン管理のコミットログが引き継がれなかったりと、トラブルの勘所が全く分からない状態も起きたりして、それを調査することに精一杯。呼び出し元や継承元のクラスを片っ端から読み解いたりと、OSSで人の書いたコードを延々と読んでいた経験はそれなりに活きた。
積み重ねてきた経験を振り返ってみると、Fluentd + Embulk + DigdagでのETL処理と、JenkinsでのPipelineを使った可視化した上での自動化が主。Digdag自体はTreasureDataが契機で始めて、ワークフローがコードベースで起こせたことで大きく管理コストが下がったことを覚えている。JenkinsはPipelineでの知見が案外ググっても件数掛からなくて、開拓する余地はありそうだと感じた。
新規開発を基本行わないやり方は向き不向きがあるようだけれど、個人的には実装に対し局所技巧が常に求められることよりも気楽だった。ソーシャルゲームによくありがちな「過剰なスピード局所実装=未来の重い負債」という前提にて、年数経過した現実を直視して「実装せずに実装できたらいいのになぁ」と支離滅裂な感想を持つこともあった。
今回の転職は、開発と運用の両方いずれも構わないという前提の元、ソーシャルゲーム運営に括らないことで選択肢の幅を広げ、できるだけ広い裁量が手にできる状態で、第三者から定量評価で信頼される状態に持っていける道を探した結果に辿り着いた。
実質的な転職活動は2ヶ月程度。ただ、今後の生き方を含めての検討は1年くらいしていた気がする。アウトプットも社名を背負う事についての是非とかで控えていたものの、次の職場は会社方針で積極的なGOサインが出ており、久々に文章量が増えそうな予感である。
ドラゴンボール超 リアル脱出ゲーム
下北沢ナゾビルにて。今回は予め少年探偵スクラップ団に登録しての先行込みでチャレンジ。現地にいた人達の会話から察するに参加者に団員も結構いた感じ。
realdgame.jp
筆記具要らずのスマホ進行は快適そのもの。ただ、謎解きポイント下での天候は若干気になった。キットを使うポイントで周囲に屋根がなかったため、雨が気になるようであれば傘は携帯しておくにこしたことはない。
軽い現地ツアーにも近く、普段から周辺に入り浸ってる人なら見るべきポイントにも察しが付きそう。地理が地図頼りでも謎解きに慣れている状態で約2時間程度、地理にも詳しければ大体1時間もあればクリアできそうなボリュームで、一人でも問題なくこなせたために最近の公演より若干物足りない感はあった。クリア後に他の公演への参加を検討するのも手だったかもしれない。
JOJO展
開催されていることを新宿地下の広告で思い出して行ってきた。チケットが日別数量限定だったために思い立ったが吉日とはならず。
jojoex-2018.com
入り口でボイスナビゲーションが550円でレンタルできて、折角だからと所々で聞き入りながらの鑑賞。このナビゲーションがあると鑑賞する際に特に注視すべきポイントが分かってくる。荒木ボイスを自分のペースで聴ける貴重な機会でもある。
展示原画をみては、連載当時の事を思い出していた。着色パネルや立像をみると全然違う印象を受けるのが新鮮。一応順路はあるものの、エリアによっては戻って鑑賞も可能。しかし、律儀に行列を作る人が多いのはちょっと難儀だった。
閉場までは1時間半くらいあったものの、途中途中で見入るとあっという間にすぎてしまった。ボイスナビゲーション自体が合計30分程になるため、聞きながら歩くのが適切だと思われる。
最後の物販コーナーでコースターセットと図鑑を購入。お手軽なお菓子系のお土産が全部売り切れているのは正直どうなんだろうかと思った。
大魔王ゾーマからの脱出
プレミアムチケットにて。参加枠は結構遅めな時間で、ゾーマへの挑戦もラスト枠にて成功。
realdgame.jp
Scrapの謎解きは以前コナンにて体験済みだったため、謎のセンスとかも大体想定していた範疇。が、ゾーマ戦は体力とか姿勢とか色々な意味で辛かった。
参加時に配られるキットを隅々まで見るのはお約束として、会場に存在するシンボルにも一通り目を通し、判断に迷った問はヒントを見た上で大体4時間くらい。説明表記に若干ぶれを感じ、同じパーティでも解釈がずれたまま進むと面倒なことになりそうだとは思った。
コミケでPixivPayでの決済を試した感想
当初は「にじよめちゃん歯磨き計画」のCDだけが目的だったものの、3日目のオリジナルジャンルを見ずに帰るのも勿体無いなと思い、東ホールを彷徨っていた。
オリジナル系に絞ってうろうろしていたところにPixivPay対応の旗がおいてあったため、試してみた。なおサークル主もPixivPayでの対応は初だったそうな。
以前インストールしていたはずが、ApplePay使った方が手間いらなさそうということで削除していたらしく、再インストールから。旗のQRコード経由にてインストールし、Pixivアカウントへのログインも問題なく完了。以前クレジットカードとのひもづけも正常に行っていたこともあり、QRコード読み取りでの決済も問題なし。若干周りにギャラリー沸いてた。ただ、決済完了の表示が本当に地味過ぎて、お互いに本当に決済が終わったのかどうか確信できず、しばらく画面を弄っていた。
10/8の技術書典でPixivPay限定の支払いがあるようなので、スケジュール的に問題なさそうなら行ってみようと思う。
techbookfest.org